日本港湾経済学会年報 No.33 1995年3月31日発行 A5 324頁
地域の活性化と港湾
ISSN 0387-317X 頒価¥4,000(送料共)
序・目次 contents
北見俊郎
研 究
共通論題
国際化時代の地方都市港湾-下関・小樽港の事例にふれつつ
………… 柴田悦子 1
北海道経済の国際化と港湾
………… 神代方雅 13
札幌一極集中と北海道の港勢
………… 松沢太郎 27
「北部九州圏」経済の国際化と港湾の役割
………… 香川正俊 43
北方領土と港湾
………… 千須和富士夫 63
グローバル化と自由港制度について
………… 山上 徹 76
自由論題
北海道における港湾の展開と交通体系
………… 谷 任 88
大正・昭和初期の横浜港と鉄道-港都の貨物流動の推移
………… 堀野正人 100
日本中世の港湾
………… 和泉雄三 111
国際化時代と地方の港湾
………… 中本昭夫 123
国際化時代の港と市民
………… 日比野光伸 135
総合物流情報ネットワークの経済学
………… 陶 怡敏 147
国際物流における海運企業の対応について
………… 大浜慶和 160
我が国における内航海運の地域構造
………… 遠藤幸子 170
文献紹介
喜多村昌次郎著『日本の港湾労働』
………… 小林照夫 180
富田 功著『港湾機能の課題と展望』
………… 松橋幸一 185
柴田悦子・土居堵範著『交通論を学ぶ』
………… 木村武彦 189
荒木智種著『国際港湾社会文化概説』
………… 安彦正一 193
学会記録
第30回全国大会(横浜港)概要シンポジュウム概要
横浜港・その課題と展望 202
部会活動状況 209
業績リスト 211
編集後記 237