第34号

日本港湾経済学会年報 No.34 1996年3月31日発行 A5 236頁

市民生活と港

頒価¥4,000(送料共)


序・目次 contents

 北見俊郎

研 究

共通論題

石油化学産業の海外展開に伴う四日市港の機能

 ………… 伊藤達雄 1

港湾の社会的環境と市民の活力

 ………… 日比野光伸 17

港湾開発による市民生活への影響について

 ………… 清野 馨 34

阪神大震災と神戸港の復興

 ………… 田中省三 55

阪神大震災と神戸港

 ………… 柴田悦子 69

韓国港湾の機能面からみた「市民生活と港」との関係

 ………… 朴餅洪 83

「市民生活と港」の意義と課題

 ………… 北見俊郎 97

自由論題

港運業の規制緩和に関する考察

 ………… 鈴木 曉 111

明治期前期の東京港計画

 ………… 寺中啓一郎 125

伊勢湾における港湾競合の変遷

 ………… 谷 任 139

東京港お台場海浜公園の沿革に関する考察

 ………… 和野信市 153

沿岸城におけるプレース・マーケティング戦略について

 ………… 山上 徹 167

港湾における国際協力

 ………… 千須利富士夫 181

サマリンダ港の役割

 ………… 安原建允 199

書 評

流通経済大学流通問題研究所編『中国現代物流研究』

 ………… 吉岡秀揮 213

学会記事

シンポジューム概要 地域経済の国際化と港湾 214

国大会(釧路港)概要 214

部会活動状況等 227

編集後記 234