日本港湾経済学会年報 No.8 1970年10月25日発行 A5 315頁
流通革新と埠頭経営
定価¥1,250
事務局が 横浜市山下埠頭港湾厚生センター内 運輸・港湾産業研究室に移動し、成山堂書店から公刊されました。 (分)3056 (製)24021 (出)3819
序・目次 contents
序 矢野 剛
研 究
欧米のポート・オーソリティとわが国の港湾の管理問題
矢野 剛 1
自由港の復興
柴田銀次郎 22
日本港湾におけるターミナルオ・ペレーターの論理
東 寿 46
広域港湾と埠頭経営
喜多村昌次郎 71
ターミナル・オペレーションと公共性の経済的意味
千須和富士夫 87
「流通革新」と「港湾経営」の基本問題
北見俊郎 105
港湾における情報の研究
荒木智種 122
港湾労働者の供給側面について
篠原陽一 133
労務管理に見る港湾荷役企業近代化について
玉井克輔 160
港湾運送事業運賃料金と港湾運送近代化基金について
山本長英 186
海運流通の斉合性(そのII 海運流通斉合化の方向)
神代方雅 218
港域高速鉄道の構想
浅葉尚一 233
穀物サイロにおける内部流動現象と均一排出装置について
桜井 正 245
文献紹介
港湾産業研究会編「輸送革新と港湾産業」
柴田悦子 264
新潟県商工労働部編「港湾労働者実態調査結果報告書」
寺谷武明 267
R.0.Gross; Towards an Economic Appraisal of Port Investment
東海林 滋 272
National Ports Council;A Comparison of the cost of Continental and United Kingdom Ports
織田政夫 279
学会記録
学会記事 286
会員研究業績リスト 303
「港湾経済研究」総目次 308
編集後記 315