会長挨拶

新任の挨拶

 平成30年度より本学会の会長を務めます石田信博です。重責に身が引き締まる思いでありますとともに、学会員の皆様のご期待に応えることができますように最大限の努力を惜しまない覚悟でございます。

本学会は昭和37年に創設され、長年にわたり港湾研究者に対して研究の場を提供してきました。全国大会や部会では先端の港湾研究が発表され、また毎年発行される『港湾経済研究』にも高度な研究論文が掲載されています。学会員の研究アプローチは、それぞれ、経済学、経営学、社会学、政治学、地理学、歴史学、工学など他方面にわたっています。多様な研究者が集まり、異なる観点にもとづいた港湾研究成果を集積しているのが本学会の最大の特長ではないでしょうか。

最先端の港湾研究を継続していくことと、蓄積された研究成果を社会に還元していくことが本学会の責務であると考えます。それらを実現するためには、学会活動を今まで以上に活性化する必要があります。具体的には、会員の増強、部会運営の強化、産官との連携、海外の研究者との交流、広報の積極化などが挙げられますが、私はこれらの方策を具体的に着実に進めることによって本学会の活性化を実現していきたいと願っています。

2年間、学会員のみなさまのご支援とご協力をお願い申し上げます。

日本港湾経済学会会長 石田信博