第10回研究論文〈喜多村賞〉の募集
「趣旨」
本学会は、1962年、港湾および空港等に関する総合的な学術・学際研究を行うことで創設された学術団体です。本学会では港湾および空港に関する社会科学の研究を支援・奨励するという趣旨に基づき、第10回研究論文(喜多村賞)を公募します。喜多村賞は財団法人港湾労働経済研究所創設者および理事長並びに日本港湾経済学会副会長であられた喜多村昌次郎氏が寄贈されたフアンドにより運営されています。
「対象領域」
対象領域、港湾および空港に関する交通、貿易、地理、観光、都市、防災、労働、経営、行政、情報、環境・保全部門とします。
「応募資格」
特別の資格は聞いませんが、院生を含む若手研究者(40歳未満)の方を対象とします。国籍は聞いません。投稿対象者は港湾および空港に関する専門的な知識を有する研究者、およびこれらの研究者・有識者からなるグループなどとします。なお、既受賞者の応募は出来ません。
「応募原稿」
未発表の原稿に限ります。日本語であること。
原稿の表紙に、表題(英文表記を含む) ・執筆者氏名・住所・生年月日・職業(所属・大学院生は大学院名)を記載してください。
「原稿の書き方」
A4版横書きのワープロ(40字x30行)で作成し、図表、グラフを含め12枚程度です。
提出する際、プリントアウトした原稿2部と、そのワード形式のデータ(CDまたはUSBメモリー)を送付ください。(データは、このHPのお問い合わせページから送付して頂いても構いません。)
「原稿締切」
2015年7月1日(月)必着
「表彰」
最優秀賞 1名(賞状および副賞10万円)
優秀賞 1名(賞状および副賞5万円)
奨励賞 若干名(賞状および副賞2万円)
「原稿送付先」
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
高崎商科大学吉岡研究室内気付 日本港湾経済学会
『第10回研究懸質論文喜多村賞審査委員会』係(書留で送付)
「選考」
研究論文喜多村賞審査委員会において厳正に行います。
選考経緯についてのお問い合わせには応じられません。受賞者のみにご連絡致します。
「審査委員会」
審査委員長 森 隆行(流通経済大学) (順不同)
委員 吉岡秀輝(高崎商科大学)
委員 石田信博(同志社大学)
委員 松尾俊彦(大阪商業大学)
委員 山上 徹(梅花女子大学)
「結果発表」
審査の結果は、本学会第54回全国大会(大阪)総会において行います。受賞論文の著作権は日本港湾経済学会に帰属します。