第15回(平成30年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
日本学術振興会より、第15回(平成30年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦依頼がありました。
ご希望の方は、学会事務局にご連絡下さい。
日本学術振興会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。この賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
本賞では、海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としております。また、優れた研究実績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けておりますので、貴機関・貴会所属の研究者にも広く周知いただけますよう併せてよろしくお願いいたします。
- 対象分野
人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
- 対象者
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、平成30年4月1日現在以下の1)から3)の条件を満たす者とします。
また、これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をよろしくお願いいたします。
1)次のa)またはb)を満たすこと。
a)日本国籍を有する者
b)外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属
しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
2) 4 5歳未満であること
3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
注:海外在住の日本国籍を有する研究者も、対象としています。
- 授賞等
本会が設置する審査会において25件程度選考します。
- 受付期間
平成30年4月6日(金)~ 11日(水) (期間中必着)
詳細は、下記URLをご参照賜り、学会事務局へご連絡下さい。